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【土地売却お考えの方へ】土地売却の進め方

土地売却

土地売却の進め方土地を売りたいけど、「どうやって売ればいいのか、値段はどうしたらいいのか、何から始めたらいいのか」と悩む方へ、正しい手順をご紹介致します。

 

■土地売却の進め方

①査定:不動産会社の査定を受ける
②媒介契約:不動産会社に土地売却を依頼
③売却活動:情報掲載
④売買契約:買主と契約する
⑤決済・引渡し:代金を受け取り、土地を渡す
⑥確定申告:売却の翌年に確定申告をする

①査定:不動産会社の査定を受ける

最初のステップは不動産会社に査定を依頼し、価格の提示を受けましょう。実際に現地を見て、土地の状況や周辺環境を確認し、価格を提示されます。

②媒介契約:不動産会社に土地売却を依頼

査定価格に納得出来たら、その不動産会社に売却を依頼する契約を結びます。これを媒介契約と呼びます。媒介契約には3種類あります。

 

専属専任媒介専任媒介一般媒介
2社以上の不動産会社と契約できるか× できない× できない○ できる
自分で買主を探して直接取引できるか× できない○ できる○ できる
不動産会社から受ける活動報告の頻度1週間に1回以上2週間に1回以上法令上の定めなし
不動産会社のレインズ※への登録義務媒介契約から5日以内媒介契約から7日以内法令上の定めなし
契約期間3ヶ月以内3ヶ月以内法令上の定めはないが、行政指導では3ヶ月以内

 

※レインズとは
レインズ(指定流通機構)とは、加入している不動産会社が情報を検索したり登録できるネットワークシステムのことです。不動産会社はレインズに掲載されている情報を見て物件を探すので、レインズに登録すると買主が見つかりやすくなります。

③売却活動:情報掲載

不動産会社が土地を売るため、現地には看板を設置したり、インターネット・チラシに情報を掲載し購入希望者を探します。(不動産会社のホームページやホームズ、スーモなどにも掲載可能です。)

④売買契約:買主と契約する

買主が決まったら、売主・買主・不動産会社が集まって、売買契約を行います。売主は買主から手付金を受け取ります。売買代金の支払い方法や、解約の方法の説明もあります。

⑤決済・引渡し:代金を受け取り、土地を渡す

売買契約書で取り決めた日に、手付金を除いた残りの代金を受領し、土地を引き渡します。

⑥確定申告:売却の翌年に確定申告をする

売却益が発生した場合には、確定申告が必要です。
確定申告は、土地を売却した翌年2/16頃から3/15までです。
売却益に対しては、所得税と住民税が課税されます。

以上が土地売却の流れです。
まずは査定から始めましょう!

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